和モダンを実現した空間リフォーム
釜石市S様邸 2019年10月入居
自分たちの将来を見据えて最適な選択を
ご夫婦と、小学生のお子さん2人の4人暮らしのS様ご家族。一軒家を検討し、新築も視野に入れ動き始めたころ、住宅誌で北上ホームサービスのことを知り、見学会にも足を運んだと言います。
「家づくりを検討する中で、様々な家を見てきたのですが、自分たちの年齢的なこともあり、長い間高額な住宅ローンを払い続けるのはどうなんだろうと悩んで、夫婦で出した答えが【中古住宅を購入してリフォームすること】でした。ちょうどそのタイミングで、住んでいた賃貸物件の目と鼻の先に、築25年の純和風建築の家が売り出しに。学区が変わらず、子どもたちが転校しなくとも良いエリアの一軒家に、"出会いだ"と思いました」と話す奥様。
あるものを活かし利便性を高めた快適リフォーム
当初は全ての部屋を洋室にすることを考えていたというS様ご夫妻。奥様は「社長の千田さんが、細工の細かな欄間を活かすようアドバイスしてくださって。年齢を重ねたときに、畳の部屋があったほうが落ち着くのかも、と思い和室を残すことにしました。冬場はココにこたつを、と考えています。ゆっくりくつろげそう」と笑います。鮮やかなデザインのふすまや、ブルーグレーの壁紙などを選び、和モダンな空間が出来上がり、満足しているとも。
リビングとキッチンは、ご主人の希望で白を基調にした空間に。「清潔で明るい空間になったと思います。居心地がいいのか、子どもたちはリビングで宿題をすることも多いですね」。
譲れない部分と妥協できるものを決めること
以前から北上ホームサービスの家の雰囲気が気に入っていたと話す奥様。リフォームの際も何社かの相見積もりをとったものの、気持ちの中では決まっていたと言います。「千田社長は話しやすく、何でも聞くことが出来て、打ち合わせもスムーズに進みましたし、大工さんの丁寧な仕事の様子を見て、安心できました。びっくりしたのは、工事の進みの速さ。あれ?もう住めちゃう感じ?引っ越し荷物まとめられるかな?という心配をするほどでした」と笑います。
「家のことは、あれも付けたいこれもやりたい、となりがちですが、どこにお金をかけるべきなのか、をきちんと見極め、家族間で共有しておくことが大切だと思います」とアドバイスしてくださいました。