家族の想いを詰め込んだ住まい
北上市里分K様邸 平成27年12月入居
伸び伸びと子育て出来る家を
これまでは仙台や郡山などの赴任地で、賃貸マンション暮らしだったK様ご家族。K様の故郷である岩手への転勤をきっかけに、初めて賃貸の一軒家での暮らしが始まりました。「結婚し、家族が増え子供も二人になり、一軒家を選びました」と話すK様。荷物の収納場所を確保でき、子供たちも自由に遊ぶことのできる一軒家は子育てにも都合が良かったそうですが、同時に悩みもでてきました。
「他県への赴任の場合は、会社から家賃補助が出ていました。しかし社内規定で、採用時に住んでいた県に戻ってきた場合は、補助が無くなってしまうという決まりがあったんです。妻と相談し、賃貸料を払い続けるのなら、自分たちの好みの家を建てようと決めました」。
たくさんの学びがあった戸建住宅
「仙台から岩手に引っ越したことにより、子供も転校と友達との別れを経験しました。子供のことを考え、賃貸の一軒家と学区の変わらない場所に家を建てることにしました」とK様。「2階建ての戸建を借りていたのですが、ほとんど1階での生活で事足り、2階にあがることは稀でした。家を建てるのなら平屋がいいのではないか、と考えたのもこの経験からです」と話します。
大手ハウスメーカーのモデルハウスを見学していたものの、決め手に欠けていた時期に北上ホームサービスのことを知り、検討先のひとつにしたと言います。「実際に千田社長にお会いして気密性や断熱性の話しを聞き、真剣に向き合ってくれるその姿勢に、自分たちの希望する家が建てられると期待しました」。
やわらかな温もりに包まれる住まい
K様のこだわりは性能の高さと木の温もり。「暖房はリビングのエアコン1台のみ。高気密・高断熱のおかげで、家のどこにいても温度差がなく快適。無垢の床の肌触りも心地良いです」とにっこり。家の間取りについては奥様の希望を多く取り入れたそうで「家に居る時間の長い妻が動きやすい家になったと思います」と話します。
「理想の家を建てたいのなら、要望を叶えられる住宅会社を見つけること。地域に密着した工務店なら、さまざまなアイデアを提案してくれ、対応も柔軟です。 "言わなくてもわかるだろう"と有耶無耶にしたり、"言っとけばよかったな"と後悔しないためにも、思ったことはとりあえず何でも相談することが大切」と教えてくださいました。