豊かな自然と歴史情緒にあふれる街・花巻に建つO様邸。
「自分たちなりに雑誌やインターネットなどで、住まいのことを色々と調べ、大手のハウスメーカーも数社見学しましたが、ピンとくるものがありませんでした。住宅雑誌で北上ホームサービスさんのことを知り、ホームページを見て、私たちが暮らしたい家づくりが出来そうだなと思い連絡しました」と話します。「千田社長が本当に気さくで話しやすく、たくさんのアドバイスをくださいました。建築中の家の見学をさせてくださったり、丁寧な説明も参考になりました」と奥様。
建物を見学したことで、等身大のスケールで家づくりを考えることが出来、自分たちの暮らしたいスタイルが見えてきたと言います。
低温水床下スラブヒーター、総厚160ミリの付加断熱、トリプルガラスを採用した、温もりに包まれた空間のO様邸。奥様は「子供たちの学校のことなども考え、家を建てました。
以前住んでいたところは底冷えのする家だったこともあり、家を建てるなら暖かで快適に過ごせる家を、と思っていました」と話します。「エアコンはたまにつけることもありますが、ほとんど床下暖房だけで過ごしています。高気密・高断熱のおかげで、家のどこにいても温度差がなく、朝起きてヒヤッとしません。じんわりとした温もりも気にいっています」と言います。
「リビングの窓から差し込む日差しも心地良いです。高断熱トリプルガラスのおかげで快適です」とニッコリ笑います。
タモ材を利用した造作テレビ台や、キッチンテーブル、存在感のある7寸角のケヤキの大黒柱など、あちこちに木の温もりと香りを感じられるO様邸。コロンと横になれる畳スペースや段差を生かした引き出し収納、階段下収納、食品庫なども使いやすいと言い、「心地良い空間に仕上がりました。主人も梁や柱を見るたびに、いい家だなぁとつぶやいています。洗面台は二人並んでもストレスなく使えるよう広めにし、少し背の高い自分に合わせキッチンカウンターも調整していただきました」。
「自分たちがどんな家を建てたいのかをイメージすることが大切。実際に家を見学したり、具体的なカタチが見えてくると思います。失敗談も参考になりますよ」と話してくださいました。