オフホワイトのナチュラルカラーに、整然と並ぶ窓がかわいらしい印象のS様邸。やさしい色遣いのスッキリとした外観は、飽きのこないデザインです。「以前は賃貸の一軒家に住んでいました。両親が実家のすぐ裏手に土地を持っていたこと、消費税増税のこと、子どもの成長などを考え、家を建てるタイミングかなと思いました」と奥様。「母方の実家が北上ホームサービスさんで建てた家なんです。遊びに行くたびに、良い家だなぁと思っていました。自分たちが家を考え始めた時、両親の勧めもあって北上さんにお願いすることに決めました。ご縁かなと思いました」と話します。大手住宅メーカーなども検討したそうですが、地元の工務店ならではの信頼感も決め手になったそう。
「私自身も、私の母も身長が165センチと高い方なのですが、これまでシンクの高さに不自由な思いをしてきました。高さを選べることを知らなかったので、千田社長からシンクの高さについての提案があった時はうれしかったですね」と奥様。キッチンは1日に何度も立つ場所なので、無理な姿勢で腰に負担がかかったりすることがなくなり、楽だとも話します。
さらに、「北上さんからご提案いただいた、階段の踊り場の下のスペースや、造作の食器戸棚も使いやすく、豊富な収納スペースのおかげでスッキリ暮らせます」とS様。「設備機器の室外機について、凍結や着氷などに気をつけるようアドバイスしていただきました。地域の気候を知り尽くした地元の会社だからこそですよね」とも。
「建築場所が住んでいたところのすぐ裏手でしたので、娘が毎日のように現場に行っていました。大工さんたちにも可愛がってもらえ、快く見学させていただきました。家が出来ていく工程が楽しかったようで、"今日はこんなことしてたよ"と進捗状況を報告してくれました」と笑います。
また、「雪国だからこそ家の暖かさは大事です。いつもコタツに入って着ぶくれしていた寒がりの主人が、イスに座って新聞を読んでいたのを見た時には、本当にびっくりしました。断熱のしっかりとした住宅性能の良い家はストレスがなくて良いですね」と奥様。「電話一本ですぐ駆けつけてくれ、親身に相談に乗ってくれる。顔が見えるし、何より建てた後も安心」と話してくださいました。